貸切バス事業者が企画設計した 即活用できる配車管理システム

「Hey, Siri. 距離300km、13時間でバス料金計算して」

先日の会議で話題となったSiriを使った料金計算。
iOS12で実装されたSiriショートカットという仕組みを利用できないかという案が上がりました。

調査を進めたところ、結論としてはタイトルのように距離と時間をパラメータとして渡すことは現時点(2018年10月12日)では無理でした。
「300km」や「13時間」などといったその時々によって値の変わってしまうものは渡せないようです。
※単純にアプリを起動するだけであれば「料金シミュを起動して」といえば立ち上がります。

特定のフレーズが決まっていればアプリを起動することができます。
例えば「距離150km」をよく使う場合、「いつもの走行距離で条件設定」というフレーズを言うことで、アプリの走行距離に150kmとして値を入れた状態で起動することができます。

そのうちSiriが進化すればタイトルのようなフレーズも使うことができると思いますが・・・
(別の方面からうまいことSiriを使えないか検討も進めています)