平成31年03月29日に国土交通省より手数料に係る調査体制の強化の案内があり、施工が05月予定だったのでが施工されず 結果08月01日から施工が決定しました。
これに伴い 運送引受書の表示の一部が変更になります。
今までの運送引受書においてバス運賃・料金のリベート額が記入されていればよかったのですが、08月01日からは『名目に関わらず、旅行業者等に支払う額を記載』に変更になりました。
弊社も早急にシステムの改修を行い 対応済みです。
01.バス運賃・料金のリベートを税込表示に変更
02.実費(通行料・ガイド料など)のリベート計算を追加し バス運賃・料金のリベートと合算し表記する備考欄に記載
※注意
運送引受書は運行前に発行するが今までの常識でしたが、今後実費(通行料・ガイド料金など)も計算する事になると 運行終了後 通行料が決定してから再度運送引受書を発行する様になると思われます・・・現時点で国土交通省から正式な回答がありません。
運送引受書を印刷し保管されている得意先様においては、運行終了後(実費のリベートが計上されてから印刷・保存される事をお勧めします。
各項目に入力した内容の反映箇所は下記の図を参照下さい。